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桐箪笥の選び方
総桐箪笥選びの主なポイントを解説

どの桐タンス

桐タンスの種類と特徴のご説明といたしまして、代表的な4種類の仕様をご紹介いたします。お客様の桐タンスのご利用の仕方に従ってお好みのタイプをお選びいただけます。 タンス選びの基本ポイントですのでご確認ください。

衣装箪笥(いしょうたんす)

衣装箪笥

桐タンスの中で最も定番といえるのがこの衣装箪笥です。横幅間口は三尺五寸(106cm )は以上が目安です。
開き戸の中はお盆や小引き出しが整然と収められており、着物、帯や帯留めなどの和装小物の収納には使い勝手が良いです。

整理箪笥(せいりたんす)

整理箪笥

高さが背丈ぐらいの桐タンスで、抽斗(引出)が肩から首の高さまであり、 その上部を引き違い戸にした形状のもの。
正式には「昇り箪笥」と呼ばれる。着物・和装バック・和装小物類・洋服などたっぷり収納できる使い勝手の良いタンスです。

小袖箪笥(こそでたんす)

小袖箪笥

一般にチェストといわれる抽斗(引き出し)だけの背の低い整理箪笥のことを「小袖」と言います。
最近の都会の住宅事情が持家からマンション中心になってきている事から、配置し易いコンパクトなサイズで使い勝手も良く、比較的お求め易い価格と人気です。
小袖箪笥は、着物はもちろん洋服も仕舞え、収納力は高く、デザインもシンプルなことから、狭いお部屋でも違和感なく配置する事ができます。
お値段も手頃なものが多いので、お着物をまだあまりお持ちでない方やはじめて桐タンスをお求めの方に薦めのモデルとなっております。

帯箪笥(おびでたんす)

帯箪笥

帯専用に作られた箪笥です。帯箪笥です。横幅間口は(75cm~85cm)はが目安です。
開き戸の中はお盆や帯留め用の小引き出しが整然と収められており、帯や帯留めなどの和装小物のを多くお持ちのお客様には使い勝手が良い箪笥です。

桐箪笥の部材と仕様の違い

桐タンスに表示されている製品名称を見るとその桐タンスがどのような仕様のタンスなのかどのようなグレードなのかを知ることができます。 全国共通の規則的な名称が使用されています。 タンス選びのポイントですのでご確認ください。

箪笥名称 箪笥名称

伝統的工芸品であることの証明

伝統工芸認証

伝統マークとは、お客様が伝統的工芸品を安心して購入できるよう、経済産業大臣が指定した技術・技法、原材料で製作され、産地検査に合格した製品につけられるマークのことです。
伝統マークを表示している商品は、伝統的工芸品産業の振興に関する法律により経済産業大臣が指定した伝統的工芸品です。
個別商品に貼付する場合には、「伝統証紙」と呼ばれます。 伝統マークは、伝統の「伝」の字と、日本の心を表す赤丸を組み合わせた形をしています。
加茂桐箪笥は、昭和51年に経済産業大臣より伝統的工芸品の指定を受けています。

加茂総桐箪笥であることの証明

組合認証

伝統的工芸品の「加茂桐箪笥」の販路開拓と販売促進のを目的とした加茂桐タンス製造を生業としている事業者の団体です。
登録商標である「加茂桐箪笥」の名称はこの組合に加入している事業者にのみ使用が許されます。加茂地域から出荷される桐タンスの証です。

高橋芳郎タンスのオーダーメイドについて

引出

設置場所のスペースに合わせた規格サイズの変更は勿論、仕上げの仕様や細かな造作、箪笥金物選びに至るまで、どんなご要望にも出来る限りお応えする事こそが当店の挟持です。 何なりとご相談下さいませ。

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  • 箪笥組合 加茂市商工会議所 スクエア 堀敬商事

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